FC2ブログ
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 |
『博士の愛した数式』
2006-10-22 Sun 18:31
博士の愛した数式

梅子嬢から大槻ケンジの本と一緒に借りてきた本だったのですが、いつか読み返したくなる本だなと思い、今日本屋で自分用に購入。

この本が映画化された時の映像が本の帯になっていて、博士役の寺尾聰と家政婦役の深津絵里の写真が帯に載っていました。本来は事前に他からのキャストに対するイメージがあるのは小説を読み進めることに対して邪魔になることがあるのですが、今回はそれに惑わされることなく読み進めることが出来ました。

ちなみに私の頭の中のふたりはどちらも帯にあったキャストとは全然違うものになりました。

内容として『メメント』と『レナードの朝』を彷彿とさせる部分はありつつも、『メメント』ほど殺伐としてる訳でもなく『レナードの朝』ほどのどうしようもない哀れみに似た悲しさがある訳でもなく、読後感として悲しいながらも温かぁい気持ちにさせてくれる本でした。

ええ、最後はボロ泣きしましたが、何か?

途中なんだか懐かしい感じがしたのは文のスタイルが大好きな江國香織さんに似ているせいかなーと思ったり。読みながら江國さんの本を読んでいる錯覚に陥ることもしばしば。心地よいせつなさというか何というかそんな感じ。

最後に受ける印象は温かい雨に包まれているようなそんな感じのする本でした。
スポンサーサイト
別窓 | 映画・音楽・本 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<キャラミル研究所 | ソフトモヒカンAUS | ひどすぎるぜセニョリータ>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
| ソフトモヒカンAUS |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。